【2022年】月あたりたった30分!らくらく家計管理法

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こんにちは。nozo(@ns_good_thing)です。

nozo
nozo

最近は、共働き夫婦・カップルが増えていて、従来の家計管理のカタチ(夫が稼ぎ、妻が管理)は大きく変わってきていると感じます。

太猫のまめさん
太猫のまめさん

ニャ。(そう思う。)

私自身、夫と一緒に住み始めたとき、
「二人ともフルタイムで働いていて、収入があり拘束時間も長い。どうやって家計を運営していくのがいいんだろう?」と悩みました。

その中で模索したどり着いた家計管理の方法(家計簿のつけ方など)について、ご紹介していきたいと思います。

家計管理方法について

nozo
nozo

まず、家計管理方法といっても、色々あると思いま…

太猫のまめさん
太猫のまめさん

nozoは言ってることがかたいから、僕が説明するニャ。

nozo
nozo

おふ。よろしくお願いします。

太猫のまめさん
太猫のまめさん

OKニャ。それでは始めるニャ!

家計管理方法には、それぞれの家庭にあった方法があり、十人十色。
その中でも、大きく分けると、以下の3パターンになるのではないかと思います。

  • 共同出資型
  • お小遣い制
  • 項目分担制

それぞれどういう方法なのか、詳細にご説明します。

共同出資型

その名の通り、お互いが、毎月一定額(同額、もしくは給与額などに応じて割り当て)を出し合い、生活費とすることで家計を運営していく方法。

共働きでお互いに収入があるという2人には一番オススメです!

メリットは、以下のとおりです。

  • お互いが家計運営の意識を持てる
  • 頑張って稼いで余った分は個人が使える

デメリットとしては、以下が考えられます。

  • 毎月一定額以上の貯蓄が難しい
  • 残業代やボーナスのない月は厳しい

ちなみにですが、我が家は、夫と話し合った結果、この方法が一番フェアで納得できる!となり、共同出資型で運営しています。

お小遣い制

こちらは、従来からある方法に一番近いのではないでしょうか?

2人もしくはどちらかの収入をまずは全て合わせ、その中からお互いの「お小遣い」を除いた分を生活費とする方法。

メリットとしては、以下のとおりです。

  • 生活費が浮いた分を貯蓄に回せる
  • 個人の使い過ぎを防げる

デメリットとしては、以下のとおりです。

  • 自由に使える額は、収入が増えた月でも変わらない
  • 節約意識が芽生えにくい

「お小遣い額の設定」がカギを握っている気がしますね…!

項目分担制

最後にこちらは、お互いに負担する費用項目をあらかじめ決めて、担当する費用を個人が支払うことで生活費を賄っていくスタイルです。

籍を入れておらず、同棲しているカップルには多いかもしれませんね!

メリットとしては、以下のとおりです。

  • お互いに毎月の収入の詳細をあらわにしなくてもよい
  • 節約など努力によって自由に使えるお金が増える

デメリットとしては、以下のとおりです。

  • 一つの家計を運営している意識をお互いに持ちにくい
  • 毎月変動する費用もあるためフェアでない可能性がある

突発ででてくる、大きな買い物は平等に分担するなど決めておくと、管理がラクかもしれませんね。

家計簿について

nozo
nozo

家計管理のスタイルも色々あるよ、ということはわかったよ!

太猫のまめさん
太猫のまめさん

ニャ。家計管理スタイルを決めたら、次に、日々どうやって管理していくか?
考える必要があるニャ。

その一つの方法として、「家計簿」があります。

JPXが実施したアンケート(対象:20〜50代の会社員462人)によると、

  • 「家族で家計簿をつけている」と答えた割合 :49.9%
  • 「家計簿はつけていない」と答えた割合   :43.0%
  • 「わからない」と答えた割合        :7.1%

と、およそ半数の人が家計簿を「つけていない」という結果のようです。

家計簿をつける理由

私自身も、一人暮らしのときは実は家計簿など一切つけておらず、なんとな~く毎月、銀行口座の残高をチェックして、「あれ、先月より減ってるな、使いすぎたかな…」という程度のものでした。笑

ただ、2人ないしはそれ以上の人数で1つの家計を運営していく場合、「目標やその進捗状況を共有」していく必要があります。

そのためには、「1か所」で家計の「全ての情報」を管理することが大事なのです。

家計簿の種類

太猫のまめさん
太猫のまめさん

家計簿をつける方法も、今は色々あるんだ!ニャ。

かつて(少なくとも私のお母さん世代)は、家計簿といえば、本屋さんでかわいらしい表紙の冊子を買って、そこに毎月、電卓を片手に鉛筆で収入・支出を記録していく…というのが一般的だったのではないでしょうか。

今ももちろんその方法は健在です。ただ、デジタル化が進んでいるいま、

  • 表計算ソフト(エクセル etc..)で管理
  • スマホアプリで管理

も最近は主流になってきています。

そのメリットは、なんといっても、
計算を自動でしてくれるのでミスが少ない
様々な分析ができる
ノートが手元になくても、PCもしくはスマホで記入・チェックができる
ことではないでしょうか。

表計算ソフト vs スマホアプリ

nozo
nozo

うーん、どの方法がいいか迷っちゃいますね。

やっぱり、最近はスマホが多いしアプリが便利なのかな。

nozo
nozo

でも君はアプリが続かなかったので、エクセルでやってるんでしょ。ニャ。

紙でつけている方も多いですし、何より手書きの安心感があります。アプリでチャチャッと撮影したレシートをサクッと記入して家計簿をつけるのもスマート。

ただ、私は、究極の ”めんどくさがり” だけど ”自分の思うとおりのカタチで管理したい” という思いがあったので、自分が欲しい形の、欲しい項目を全部結集させた、それでいて時短も叶える「エクセル式家計簿での家計管理」をすることにしました。

▼NOZO式「デジタル家計簿BOOKの使い方」は以下記事をご覧ください!

家計簿のつけ方

時短を叶える家計簿のつけ方は、次の2ステップ。

  1. 毎日の生活費を、夫も私もすべて「家族カード」を使って決済(楽天がオススメ)
  2. 翌月の初めに、クレジットカードの利用明細アプリを見ながら、nozo式「デジタル家計簿BOOK」へ数字を転記

以上です。早ければ、10~20分程度で記入は終わります。

nozo式「デジタル家計簿BOOK」では、以下をモットーにしています。

  • 家計簿を開くのは月1回(20分程度)
  • 必要な情報は全て1ファイル内に
  • パートナーと項目を分けて管理可能

「仕事に家事に育児に忙しい2人」が「時短」でしっかりと家計の状況を把握できる内容にしています。

まとめ

繰り返しになってしまいますが、家計簿は、「目標を達成するために、家族で協力して進捗確認するためのツール」です。

ただ、性格もあるので、毎日きちんとレシートを集めてコツコツと記帳できる方もいれば、そうでない方もいる。(私は未だ後者です、、)

なので、自分に合った方法を早く見つけて、それを続けていくことが大事です。

当たり前のことですが、「お金は湧いて出てこない」し放っておくと「底尽きる」ものなので、今のうちから、お金の出入りをざっくりとでも把握するくせをつけることが大切です!

nozo
nozo

「時短」で家計管理をしたい!という方はぜひ参考にしていただけると嬉しいです!

nozo
nozo

ニャ。ばいニャ。

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